北大阪商工会議所 Kitaosaka Chamber of commerce & Industry

北大阪商工会議所からのお知らせ

被災地域商工会議所・商工会代表者が世耕経済産業大臣と意見交換~北本会頭が管内の被災状況を報告~

投稿日時:2018年06月28日(木)10:34:49 | カテゴリー:北大阪商工会議所からのお知らせ

 大阪府北部地域を襲った最大震度6弱の地震発生から1週間が経過した6月25日、大阪府北部地域の商工会議所(高槻・茨木・吹田・豊中・北大阪)と商工会(摂津市・島本町)の会頭・会長が集まり、会場となった大阪商工会議所〔大阪市中央区〕において世耕弘成経済産業大臣へ各市の被災状況を報告しました。

  はじめに、世耕大臣より「今回の地震によってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます」とあいさつ。経済産業省として今回の地震で被災された中小企業・小規模事業者への①特別相談窓口の設置、②災害復旧貸付の実施、③セーフティネット保証4号の適用、④既往債務の返済条件緩和等の対応、⑤小規模企業共済災害時貸付の適用等を紹介し、被災された事業所にこれらの支援措置をぜひフル活用し事業継続に役立ててほしいと促しました。大阪商工会議所尾崎会頭からは「大阪市内は被害は比較的軽微であったが中には工場の製品原料の荷崩れなどがあった。今回は特別な支援をしていただいているということで心強く思っている。会議所も特別窓口を設けて会員のニーズをヒアリングしているところ。巡回も進め今後もサポートが必要」と述べ、続いて各商工会議所・商工会の会頭が現状を報告しました。

  被害の大きかった高槻商工会議所は(小学校の塀が倒れて児童が亡くなったという不幸があったが)、幾つかの店舗・工場が倒壊するような被害は確認されていないが、大規模工場の操業が停止したり、駅前周辺の中心市街地ではガスの供給停止により休業を余儀なくされた(現在は復旧)。他市からは、物流倉庫が崩れて作業ができない、本屋や酒屋では商品や什器が倒れて廃棄処分、ホテルのスプリンクラーが壊れて客室が水浸しに、外から見ても被害が分かりにくいために立体駐車場の使用中止等々があるが、もう少し時間が経ってからでないと実際のダメージを把握することは難しいとの報告が上がりました。

  北大阪商工会議所北本会頭は「枚方市ではピーク時に39の避難所に273名が避難。当所が管内事業所へ行った状況確認では、2、3日営業を停止したという店舗や大型機械の操作不能・製造の停止といった重大な被害をはじめ、多数の事業所で機械に不具合が生じたり、工場の貯水タンク破裂による水浸し、また、瓦の落下や壁のひび割れ、ガラスの割れなどが確認された。今後も相談があれば万全を期して対応していきたい」と報告しました。

平成30年6月25日
北大阪商工会議所