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「鉢かつぎ」のお話は、『御伽草子』という物語集に収められて、江戸時代以降、多くの人に読まれている。このお話とよく似た話として『寝屋長者鉢記』という書物が伝わっており、この話では物語の舞台として寝屋が登場し、また、江戸時代のいくつかの書物にも同様に鉢かづき姫の生家の屋敷跡が寝屋にあったことが記されている。
寝屋49〜60番地付近
国の指定史跡で、古墳時代後期の優れた文化財。長さ3メートル、幅1.5メートルの花こう岩を底に敷き、その上に直径約3メートル、高さ約1.5メートルの中をくり抜いた巨石を組み合わせた石製の墓。森林のしずけさの中に聞こえる野鳥の声そして眺望・絶景の丘陵地である。古墳時代の終わりごろにつくられ、この付近の豪族を葬ったものといわれている。寝屋川八景のひとつ。
打上1875番地
昭和56年に開館。 市内の遺跡から発掘調査等で出土した遺物などを収集・保管・整理・展示している。展示は常設になっていて、展示物は不定期に展示替えされている現在の展示は、最近の調査で発掘された遺跡・遺物を通して古墳の発生期から終末期まで寝屋川の古墳時代を知ることができる。長保寺遺跡の古代船・子持勾玉、楠遺跡の朝鮮半島系の遺物、三味頭(さみがしら)遺跡の埴輪などが展示してある。
入場無料。
〈開館時間〉9時〜17時
〈休館〉木曜、祝日、年末年始(12月29日〜1月3日)
大字打上242 (寝屋川東ファミリータウン中1番館1階)・822-3381
野球場・球技場(ソフトボール)・芝生広場・陸上競技場・テニスコートなどがある公園であり、スポーツにピクニックに家族そろって楽しめる場所である。テニスコートなどの利用申込は、東部公園事務所まで。
打上1707 824-1685
古墳は、直径22m高さ5mの円形の古墳で、南側の谷に向けて横穴式石室の入口が開いている。場所の目安として府立寝屋川養護学校の前を東の方へ曲がり、大阪病院の方へ歩いていくと、寝屋古墳のこんもりとした丘が見える。古墳時代後期のもので、平成4年(1992)に公園整備に伴って行われた発掘調査で幅約3mの浅い濠が古墳の周りを巡っていることがわかった。平成5年(1993)に大阪府の史跡指定を受けている。
寝屋2370番地付近
明治の初めまでは、高良神社と呼ばれており、海抜約100メートルの高い所にあり、ここから市内を一望できる。サクラの名所として有名で春になるときれいなサクラで神社を彩っている。裏山の北東斜面にはシイノキの自然林が茂り斜面下の吉野池に影を映し出す。
打上11番地
入口には、雷神石と呼ばれる大きな石碑が立っている。世の中の平和と仏教の繁栄を願って彫ったと考えられている。境内には市内に残る最も古い十三仏板碑があり、不動明王や釈迦如来、阿弥陀如来など仏事供養の十三仏が最上段に一仏4段にわたって三仏ずつ刻まれている。
打上60番地
白鳳時代(7世紀後半)に建てられ、北河内を代表する古代寺院跡として昭和55年(1980)に国の史跡に指定されている。古代氏族の氏寺で東西に塔がある伽藍配置と考えられている。東塔の基檀・塔心楚・西塔の礎石等が見られる他、金堂の基檀講堂の基檀・中門・回廊などが調査で確認されている。現在、大杜御祖(おおもりみおや)神社の社殿が建っている東20メートルに東塔の心柱の礎石が見られ、その塔心礎は直径40センチ、深さ5センチの円形のホゾ穴を掘っている。
高宮316番地他
境内には、高さ111センチ、幅53センチの船型をした十三仏板碑があり、板碑には13の仏さまが刻まれている。これらは、それぞれ異なる仏を表現し、死者の冥福を祈る本尊として供養する仏たちを表しており、初七日に供養される不動明王から三十三回忌に供養される虚空蔵菩薩(ごくぞうぼさつ)まで刻まれている。
高宮541番地
東高野街道沿いにある。この井戸はいくら日照りが続いても枯れることはなかったと言われている。昔、高野山へお参りする人々にとっては、喉を潤してくれる大変貴重な井戸だったと考えられる。「弘法」とは、高野山を開き、弘法大師という称号を与えられた空海という人物のことで、空海は水なき所に池を掘り、病む者のためには良医となる等、人々の苦悩を解決しようとしていたそうである。「弘法井戸」と呼ばれる井戸もこのような背景からいたる所に存在している。
打上1529付近